YouTube等動画を配信することが身近になった昨今、動画を作成する機会も増えている。
そこで本ナレッジでは、無料で利用可能な動画編集ソフトである Shotcut のインストール方法などの始め方をまとめる。
Shotcut はWindows、macOS、Linuxなど様々環境で利用可能であり、エフェクトなどが充実している。また、 GNU GPL v3 ライセンスのオープンソースであるため、無料での利用が可能である。
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Shotcut ダウンロード方法
- Shtocut公式ページへアクセス。
- 以下のページが表示されるので、真ん中の “Click to Download” もしくは右上のメニューの “Download” をクリック。
出典 : Shotcut
- 以下のページが表示されるので、利用しているPCのOSに応じて、 “Show downloads for” に続くOS名をクリックし、Site1、Site2、どちらからでも良いのでインストーラをダウンロードする。
- 本ナレッジの例では、Windows の “Windows installer” をクリック。
- ただし、Windows用には “Windows portable zip” を利用することも可能。このポータル版はインストール作業が不要となり、zipファイルを解凍してフォルダ内の “shotcut.exe” を実行するだけで利用可能となる。そちらを利用しても良い。
- “shotcut-win64-XXXXXX.exe” というファイル名のインストーラがダウンロード出来る。
- 本ナレッジの例では、Windows の “Windows installer” をクリック。
出典 : Shotcut
Shotcut インストール方法 (Windows)
- 前述の手順でダウンロードしたインストーラをダブルクリックして実行。
- 実行するとインストーラが起動して、以下の画面が表示させる。
- “I Agree” をクリック。
- 以下のインストール先を選択する画面が表示される。
- インストール先フォルダを変更したい場合は、変更する。
- “Next” をクリック。
- “Install” をクリック。
- 必要に応じて、 スタートメニューやデスクトップへのショートカット作成のチェックを変更する。
- 以下画面が表示されインストールが完了する。
- “Close” をクリック。
Shotcut 起動確認・プロジェクト保存方法
- スタートメニューから、Shotcutを起動する。
- 以下の画面が表示される。
- 編集したい動画ファイルをShotcutの画面内にドラック&ドロップする。
- 以下の画面のように動画のソースファイルがShotcutに取り込まれた状態になる。
- ここで、メニュー内の “保存” をクリックし、プロジェクトを保存する。
- プロジェクトとは、Shotcut上の編集した状態を保存しておくことが出来るものである。プロジェクトとして保存し、そのプロジェクトファイルを読み込むことで編集作業を再開することが可能となる。
- 作業を再開する時は、Shotcutを起動したあと “ファイルを開く” をクリックし、保存したプロジェクトファイルを選択する。
以上が、Shotcutの始め方となる。
Shotcutを利用した動画の編集手法は別ナレッジで記載する。
また、動画を作成したあとYouTubeにアップロードしたい場合、以下ナレッジを参考にすると、YouTubeのチャンネルを開設できる。
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